8月7日に小学校国語科初任者研修が行われました。
講師の先生は、現在も「ふるさと教育」等でご活躍されている関口良子先生です。
国語指導の実際として、言葉を豊かにすることや、授業をする上での心構えなどについてご講義いただきました。
また、午後からは初任者を児童に見立て模擬授業を行いました。教材は3年生の説明文「めだか」です。一日の研修は、時間を忘れるほど楽しく充実したものとなりました。
研修を終えて、初任者からは、「教師の熱のこもった授業はこんなにもおもしろいのか。」「発表したい、認めてほしいと思える指導の仕方や発問が勉強になった。」「教師自身が正しく豊かに言葉を使っていきたい。」「何より、笑顔で子供に向かい、聞いてもらえる話し方を心掛けたい。」「子供のほめ方を学んだ。」などの感想がありました。2学期からの実践に生かせる実りある研修となりました。